不安なあなたへ・・・占い師 柳瀬更織の心の道しるべ

プロポーズされました でも幸せになってはいけない気がします…

こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。
今回は、30代 会社員の方から、こんなご相談をいただきました。
 
<お悩み>
3年ほど付き合っている人からプロポーズされました。
すごく嬉しかったのでOKをしました。
でも、OKの返事をしてから本当にいいのかずっと悩んでいます。
私は母子家庭で育ちました。
相手の男性は家族や親せきも多く、家も大きな一軒家です。
裕福な家庭に見えます。家柄の違いというか、このまま結婚したら今までの質素な暮らしとは違う世界に入るのかと思うと何だか母に申し訳ないような複雑な気持ちになります。
結婚は諦めるべきでしょうか。
(30代/会社員)
 
彼にプロポーズされたのですね。
おめでとうございます。
良かったですね!
 
でも、今、あなたは素直に喜びを味わえずにいるのですね。
結婚は、家と家のお付き合いでもありますから、家柄の違い、経済の違い、生育歴の違い…彼の人生と、ご自分の人生の違いを感じて、不安になる気持ちも分かります。
 
あなたの気持ちを十分に理解したうえで、結論からお伝えしますね。
 
彼のポロポーズをしっかりと受け止め、結婚をして、2人の幸せを2人で築き、2人の人生の歴史を紡いでいきましょう。
幸せになることをご自分に許可して、お母様を安心させてあげましょう。
 

 
あなたが、お母様に申し訳ないと感じてしまうのは、何故でしょうか。
彼の家庭環境が裕福に見えるからでしょうか?
では、どのような家庭環境の彼との結婚ならば、悩まなかったのでしょうか。
 
きっと…あなたの心の奥底の悩みは、もっと別のところにあるのではないかと感じます。
 
あなたは、彼からのプロポーズが、本当に嬉しかったのですよね。
大好きな人と夫婦になる喜び、幸せな家庭を築いていく希望が、胸いっぱいに広がったはずです。
 
その喜びや希望を抱くこと自体に、あなたは罪悪感を感じているのではないでしょうか。
自分が幸せになることは、ひとりで頑張ってきたお母様のご苦労を簡単に置き去りにしてしまうことのように感じて、辛いのではありませんか…?
 
あなたの家庭環境は、母子家庭で暮らしは質素だったかもしれません。
お母様は、女手一つで懸命にあなたを育ててこられました。
大変なこともあったでしょう。
けして楽な生活ではなかったかもしれません。
 
だからといって、お母様が不幸だったわけではないと思います。
贅沢は出来なくても、あなたの成長に幸せを感じながら今日まで過ごしてきたのではないでしょうか。
 
あなたと彼が結婚することは、本当に、あなたのお母様に申し訳ないことなのでしょうか…?
お母様は、あなたの幸せを常に願っていたと思いますよ。
 
「母」というものは、自分の人生の全てを尽くして、時間もお金も労力も、子どものために注ぎます。
 
自分の食事を減らしてでも、子どもには食べさせたいと思う。
自分の衣服がボロボロでも、子どもには新しい服を着させてあげたいと思う。
自分がどんなに辛くても、子どもが幸せそうに笑ってくれていたら、それだけで幸せな気持ちになれる。
 
子どもの人生が心身共に豊かになることほど、「母」として嬉しいことはありません。
 
あなたのお母様も、そのような「母」なのではないですか?
あなたが幸せになることで、お母様のこれまでの頑張りの日々が報われるのではないでしょうか。
 
あなたが、お母様のことを想って結婚を断念することの方が、よほど、お母様にとって辛く悲しいことだと思いますよ。
 

 
結婚とは、人生の新たな歴史を創ることです。
彼にとっても、あなたにとっても、新しい歴史のスタート。
彼に幸せを与えてもらうだけではなく、あなたも彼に幸せを与えていくのです。
互いに思いやりを持ち、いろんな出来事を共有しながら、力を合わせて生活をしていく。
2人だけの新しい家庭環境を創り上げ、未来に繋げていくのが結婚です。
 
あなたの家庭環境は、あなたという人物を形成し、あなたを育てた大切な環境です。
逆もしかり、彼の家庭環境は、彼という人物を形成し、彼を育てた大切な環境です。
 
そんな2人が心惹かれあったのです。
 
確かに、環境だけを比べたら違いはたくさんあるのかもしれません。
それは、裕福であろうとなかろうと関係なく、どんな恋人同士も夫婦も、友達同士だって、生まれ育った環境も経験も感じてきたことも、みんなそれぞれ違って当たり前なのです。
 
しかし、惹かれ合う想いは、互いの環境の違いを感じさせないほどフィットする。
互いの価値観や感性、共感するポイント、喜怒哀楽の心地良さ…。
生まれ育った環境が違っても、2人で心を合わせていける部分がたくさんあるのだと思います。
だからこそ、彼はあなたにプロポーズをしたのですし、あなたと、これからの長い人生を共に歩んでいきたいと思ったのではないでしょうか。
 
世の中には、生まれ育った環境だけで、人間性までも否定する人がいます。
家柄を差別して、結婚相手を選ぶ人もいます。
当人同士が良いと思っていても、嫁ぎ先が環境の違いを許さない場合もあります。
 
あなたが好きになった彼、そして彼のご家族も、そんな考えの人々じゃなくて良かったです。
私は心からそう思います。
 
大丈夫!
迷う必要はありません。
彼と結婚して良いのですよ。
 
幸せになることをご自分に許可して下さい。
きっと、あなたのお母様も同じことを言うと思います。
 
幸せに、なっていいのですよ。
 
笑顔いっぱいのご家庭を作って下さいね。
そして、お子さんに恵まれたときには…あなたのお母様が、あなたを懸命に育ててきたように、彼と一緒に、全力で子どもを愛する「父」と「母」になって下さい。
 
 

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