こんにちは。SUN&MOON 柳瀬更織です。
今回は、40代事務の方から、こんなご相談をいただきました。
「職場で懇親会や送別会がある時、私だけ誘われない時があります。飲み会があった翌日にみんなが「昨日はお疲れさま」など声を掛け合っているのを聞いてその事実を知るというパターンです。私としては社内の人とのコミュニケーションは取っているし、嫌われているとは思っていません。むしろ仲良くしてもらっていると思っています。ただ、子供がいるので夜は出かけられないことがあるのは事実です。しかし、懇親会などで更に親睦を深めていきたいのですが、誘ってもらうにはどうしたらいいでしょうか。(40代/事務)」
みんなが参加しているだろう雰囲気の中で、自分だけが参加していない事実を知らされると、とても悲しい気持ちになりますね。
嫌われている感じもしないのに、なぜ誘われないのか…。
理由は様々であろうと思います。
お子様がいらっしゃるということで、以前に何度か誘いをお断りした経緯はあるでしょうか?
人間の心理的に、3回ほど連続で誘いを断られると、「きっと来ないだろう」と予想して、4回目からは誘わないという流れになるものです。
誘われない時があるということは、誘われる飲み会も数回はあるのではないかと推測しますが、会社内の公式な飲み会(上司も参加するような会)では、きちんと声がかかりますか?
もし、公式な飲み会のときでもお誘いが無いのだとしたら、あなたは「お子様がいるため、飲み会など夜の外出は難しい人」と、完全に誤解されてしまっているかもしれません。
その時は、上司や幹事に「次回の飲み会には子どもを預けて参加したいと思っているので、お声かけてください」と、一言、お伝えしておくと良いでしょう。

さて…問題は、上司などが参加しない会社内の非公式な飲み会などの場合だと思います。
お酒がある場というのは、陽気で楽しいばかりではなく、仕事の不平不満、個人的な悩みなど、普段は言えないようなことも語り合える雰囲気を作ります。
集まる年代によって、語られる内容も違うでしょう。
独身ばかりの集まりは恋愛の話で盛り上がるでしょうし、既婚者ばかりの集まりでは家庭のことやお子さんの話題などが尽きないと思います。
別年代が集まる場では、悩み相談やアドバイス、人生全般の話に及ぶこともあります。
どの場合にしても共通しているのは「プライベートが関わっている」という事でしょう。
社内ではコミュニケーションが取れており、嫌われている感じもしないのに、なぜか夜の飲み会は誘われない…その原因が、夜の外出が難しいからというだけではないのだとしたら?
同年代同士や独身同士だったり、合コン的な要素がある場合など、ある一定のカテゴリーで集まっている非公式の飲み会でしたら誘われない場合もあると思いますが、そのような状況でもないのだとしたら…?
この状態を打破するヒントは、普段のコミュニケーションにあるように感じます。
普段、コミュニケーションが取れていても、プライベートを含む深い話が出来る間柄であるかどうかは、また別なのです。
社内で出来る会話時間は限られているでしょうが、仕事の話や世間話に終始するだけではなく、あなたの方から明かしていける範囲で、日常の近況や趣味の話、個人的な悩みや困りごとなど、プライベートな話題を含めていってみましょう。

はじめは、1対1の関わりからで十分です。
プライベートを明かしてみると共通の話題が一気に増え、社員同士という枠を超えて、社外でも交流を深めていこうという雰囲気になるものです。
プライベートな話題は、油断をすると「噂」になりかねませんから、人の悪口や批判は禁物です。
また、ネガティブで始まりネガティブに終わるような話題は、相手にとって精神的負担がかかるので、よほど親しい間柄でない限りは避けましょう。
相手が個人的な話題を出してきてくれるようになったら、関係性は近くなってきている証拠。
まずは、ランチを一緒にする、コーヒーブレイクをするなど、仕事の中でのプライベート時間を共有していけるようにしましょう。お互いに親しみが湧いてくると、次は大人数が集まる場への誘いも増えていくと思います。
また、誘いを待つだけではなく「私も時々は羽を伸ばしたいから、今度、一緒に飲みに行かない?」と、こちらから誘ってみるのも良いですね。
仕事の悩み「私だけ飲み会に誘われない…でも行きたいです」